micro:bitでLEDを点滅させる方法|makecodeで動かす簡単プログラミング

micro:bit

コンニチハ AsoBot デス!!

今日は光る部品「LEDを、micro:bit(マイクロビット)を使って光らせる方法を紹介するヨ!
ただ光らせるだけじゃなくて、ボタンを押すと光の強さが変わるようにもしてみるんダ。
電子工作が初めてでもダイジョウブ!ゆっくり一緒にやってみよう!

LEDってどんなモノ?

LEDは「Light Emitting Diode」の略で、日本語では「発光ダイオード」って言うんダ。
電気を流すと光る不思議な部品で、実はみんなの身の回りでもたくさん使われているヨ!。

たとえば:

  • ゲームコントローラーの電源ランプ
  • 自転車のライト
  • 信号機
  • イルミネーション
  • おもちゃの目や飾りの光

などなど、見えないところでも大活躍中!
しかもLEDはとっても省エネ!ちょっとの電気でしっかり光るのがポイントなんダ。

どうやって光るの?

LEDは電気を一方通行でしか流せない部品なんダ。
だからつなぐ向きが大事!
見分け方はカンタン:
・足が長い → プラス(+)
・足が短い → マイナス(−)
こうやってつなげる先がわかるようにしてあるんダネ

マイクラフト”様のHPより引用

光らせるには、電池やマイコンから電気を流す必要があるヨ。

色によって必要な電圧も変わるんダ
赤や黄色などは2Vくらい白や青などは3Vくらいで光るヨ。
この電圧の違いはLEDを作る材料の違いで変わるんダ。
micro:bitは3V出力だから、LEDの種類によっては電流制限抵抗が必要なこともあるヨ!

💡「電流制限抵抗」ってなに?
LEDに必要以上の電気が流れると、こわれちゃうことがあるヨ。
だからその電流を「ちょっとストップ!」してくれるのが抵抗なんダ!

micro:bitで光らせてみよう

こんな感じでP0をLEDの長い方へ、GNDをLEDの短い方へつなげるヨ
ここで注意だけど、micro:bitは端子の出力を3VでON/OFFするんダ
今回使用したLEDは3Vで光るからそのままつなげたけど、もし3Vより低い電圧で光るLEDなら、P0とLEDの間に電流制限抵抗を入れるといいよ!

makecodeでプログラミングしてみよう!

じゃあ次はついに光らせてみるヨ
プログラムは簡単、簡単これだけ

  1. 最初だけ・・・ずっとON
  2. ボタンAが押されたとき・・・PWM出力で最大出力
  3. ボタンBが押されたとき・・・PWM出力で2.の半分
  4. ボタンA+Bが押されたとき・・・PWM出力で3.の半分

の4点だけ。
PWM出力についてはこんな波形で制御するんだ

アナログで出力する場合はT1が1024で設定する値の比率でアナログの出力電圧がきまるんダ

こんな感じでLEDは光るヨ

応用するとこんか感じで派手に光らせることもできるゾ!!

実験してみてどうだった?

ボタンを押すだけで、光の強さが変わったネ!
これができるようになると、LEDでこんなこともできるヨ:

  • 明るさを変えてキャンドルみたいな光を作る
  • 3色LEDで信号機をつくる
  • 音に合わせて光が変わるライトにも!

まとめ

  • LEDは電気で光るかしこい部品!
  • つなぐ向きと電圧に気をつけよう!
  • micro:bitでPWM出力すれば、明るさを自由に変えられる!

次は、人が通ったのを感知して自動でライトがつくような仕組みをつくってみるのも面白いカモネ!
じゃあ、またネ!AsoBotでしタ〜🤖

コメント