コンニチハ AsoBot デス!
今日はmicro:bitに入っている「コンパス(方位磁石)機能」を使って、北や南を調べたり応用しておもしろい実験をしてみようと思うヨ!
実はmicro:bitには、地球の磁力をキャッチして方角を教えてくれるすごい機能があるんダ!
コンパス(方位磁石)ってなに?
地球はおっきな磁石だってことはみんな聞いたことあるカナ?
コンパスは「地球が大きな磁石」であることを利用して、北(N)や南(S)の方向を調べる道具なんだ。
赤い針が「北(N)」を指すのがポイント!
このしくみをmicro:bitの中でも使えちゃうなんて、おどろきだよね!

micro:bitの中に磁石センサーがある!?
実はmicro:bitの裏側にある小さなセンサーが、地球の磁力をキャッチして方角を教えてくれるんだよ!
それはココ、赤丸の部分にコンパスの部品が載っているんダ

じゃあ実際にどういう風に動いているかを見てみよう

「LSM303AGR」という地球の磁力を感じる“磁石センサー。
このセンサーは、周囲の磁力の強さに応じて電気の流れが変わるから、その変化から方向を割り出すことができるんダ。
この部品自体はむずかしいらしっかり分からなくても大丈夫、micro:bitはむずかしい内容もダレでも使えるように設計されているからネ!
じゃあ、さっそく動かしていってみよウ。
プログラムしてみよう!
原理もわかったしさっそく動かしてみよう
[やること]
micro:bitで方角を読み取って、パソコンの画面に方角を表示する
[プログラム環境]
MakeCode(ブロックで簡単にプログラミングできるヨ!)
https://makecode.microbit.org/
[プログラムの内容]
- micro:bitをぐるぐる回してコンパス方向を調整する
- センサーで方角を読み取る(0〜359度)
- シリアル通信で方向をパソコンに数字で表示する(例:0度=北、90度=東、180度=南、270度=西)

これだけで、マイクロビットで方角を表示できるノダ
コンパスを使ったあそびのアイデア
その他にコンパス機能を使ったあそびのアイデアを紹介するヨ
①あっち向いてホイッ
これは、ステッキの向いている方角を使って、そこから南や北に何度動いたかを計算するんダ。
その角度に合わせて💩の向きが変わる(ハズレる)ようにプログラムしているヨ!!
②磁石を使った角度の検出
コンパスセンサーを磁石と組み合わせて使うと回転する物体の角度を見ることができるヨ。
これは工場やロボットにも使われている「ロータリーエンコーダ」というセンサの原理なんダ
まとめ:micro:bitのコンパスはこんなにスゴイ!
- 地球の磁力をキャッチして北を見つけることができる
- micro:bitには磁力を感じるセンサーがついてる!
- プログラムで方向を数値で表示したり、ゲームに使える!
このコンパスを使った、「宝探しゲーム」や「方向を指し示すロボット」を作ってみるのも楽しいヨ!
みんなもチャレンジしてみてネ〜!AsoBotでしタ〜🤖
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